あなどれない腹痛!3タイプの痛みとその症状

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皆さんは、こんな経験ありませんか?

冷たいものを食べ過ぎたり飲みすぎてしまい、腹痛と下痢に襲われた! どうして、こんなつらい思いをすることになるのでしょうか?   腹痛は、痛みを感じる部分、鈍い痛み、突き刺すような強い痛みなど、痛みの度合いや場所は様々です。 また、下痢の時に伴う腹痛には排便によって落ち着く場合があれば排便後も痛みが続く場合など、 痛みや症状もさまざまです。 腹痛には、種類と場所によって痛み方が変わってきます。初めにこのことについてみていきたいと思います。 お通じの改善に、サラシア健康茶

☆腹痛には「体性痛」「内臓痛」「関連痛」の3種類ある☆

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①.体性痛:限られた範囲内での痛み

ある部分に炎症がおこり腹膜や腸間膜、横隔膜などに生じる痛みで、限られた部分のみに鋭い痛みが持続的に起こります。 痛みががひどくなると…。 ・反跳痛(はんちょうつう):腹膜炎の特徴としてみられる症状。腹部を手のひらで徐々に圧迫していって急に手を離すと、はっきりとした痛みを感じる症状。 ・筋性防御(きんせいぼうぎょ):腹腔内に起こる急性炎症により、反射的にその部分の腹壁が緊張して硬くなること。 がみられます。 このような激痛におそわれると、動くこともままならずその場にうずくまってしまうほどの鋭い痛みで、 外科手術が必要になることもあります。

②.内臓痛:胃や腸といった内臓に起こる痛み

胃腸炎や食中毒など、内臓が痙攣(けいれん)・収縮(しゅうしゅく)したときに起こる痛みで、 この痙攣や収縮が繰り返されると、もちろん痛みもひどくなります。 特徴として、体性痛は痛みの場所が比較的限られていたのに対し、内臓痛は漠然とした痛み「お腹全体が痛い・下腹部が痛い」がみられ、 痛み方としても「重苦しい鈍痛・締め付けられるような痛み」などといった表現をされるそうです。 また痛みの自覚として、「みぞおち~おへそあたりの痛み」がおおいようです。

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③.関連痛:まれにみられる痛み

痛みの原因となっている場所とは違う部位で痛みを感じることをいいます。 お通じの改善に、サラシア健康茶 例えば…。 ・心疾患の場合:左肩や下顎部(かがくぶ:したあご)に痛みがあらわれる ・胆石症の場合:右肩に痛みがあらわれる といったような場合にみられる症状です。 痛みの中で最も多くみられるのが「内臓痛」です。 胃腸の痛みでは、鈍痛(鈍い痛み)が間欠的におこります。 腸の周期的な伸び縮みにより痛みにも変化がみられるのです。 内臓痛は、みぞおちやおへそ周囲へ生じることが多いのですが、痛んでいる部位とそこに存在する臓器が一致しないことがあるので 注意しましょう。 炎症がひどくなると腹膜炎などを起こし鋭く持続性の痛みをおこしてしまいます。 ここで「盲腸(虫垂炎)」を例にあげると…。 皆さんもこんな経験ありませんか? 「盲腸(虫垂炎)になると、痛みがみぞおちから右下腹部へ移る」 痛み始めでみぞおち付近が痛み(は内臓痛)、それから次第に腹膜に炎症が起こり(体性痛)になってしまいます。 このように、虫垂がある右下腹部痛みが出現するのです。 お通じの改善に、サラシア健康茶 ☆こういう事態を防ぐために、予防が必要です。 こちらの記事「乳酸菌は私たちの身体にきってもきれないもの!?」も合わせてお読みくださいね♪

☆腹痛の起こる部位から、ある程度、臓器や病気の絞り込みができる☆

腹部症状からの診断は、他の臓器と比べて想定する臓器が多いですよね。そのため原因を特定するのが難しいことがよくあります。 お通じの改善に、サラシア健康茶 しかし、痛む部位から特定の臓器や病気を絞り込むことができます。 詳しく見ていきましょう。   a0001_016471

①.心窩部(しんかぶ:みぞおち)痛が原因で起こる病気

一般的に言われる「みぞおちが痛い」ということを別名「心窩部痛」といいます。

ここであげられる臓器に…。 ・食道、胃、十二指腸、 ・心臓、胆嚢(たんのう)、膵臓(すいぞう)、 ・横行結腸、大動脈 など

ほかにも、骨盤内疾患(こつばんないしっかん)である「虫垂炎.子宮附属器炎(しきゅうふぞくきえん)」といった病気も 心窩部痛からおこるといわれています。 また、心臓疾患のひつつである「心筋梗塞」 これも胸痛ではなく「心窩部痛」からおこることがあるのです。 病気には…。 ・狭心症、心筋梗塞 ・胃潰瘍、急性胃炎、胃がん ・逆流性食道炎、十二指腸潰瘍、胆石胆嚢(のう)炎 ・総胆管結石、虫垂炎初期、子宮附属器炎 など

②.右上腹部痛が原因で起こる病気

ここであげられる臓器に…。 ・肺、胆嚢(たんのう)、十二指腸 ・肝臓、腎臓 など

病気には…。 ・胸膜炎、十二指腸潰瘍、胆石胆嚢炎、 ・尿管結石、肝周囲炎、急性肝炎 など

③.左上腹部痛が原因で起こる病気

ここであげられる臓器に…。 ・胃、膵臓、脾臓、 ・腎臓、肺 など

病気には… ・胸膜炎、胃潰瘍、胃炎 ・急性膵炎、尿管結石 など

④.臍(さい:おへそ)周囲の痛みが原因で起こる病気

ここであげられる臓器に…。 ・大動脈、胃、小腸、十二指腸、大腸 ・胆管、膵臓、子宮、卵巣 など

病気には…。 ・胃潰瘍、胃炎、腸閉塞、急性膵炎、 ・総胆管結石、腹部大動脈瘤、上腸間膜動脈血栓症(じょうちょうかんまくどうみゃくけっせんしょう) など。

⑤.側腹部痛が原因で起こる病気

ここであげられる臓器に…。 ・大腸、小腸、腎臓、尿管 など。

また、後程あげられる病名に虚血性腸炎(きょけつせちょうえん)がでてくるのですが、 これは、下行結腸に多く左側腹部に痛みが出現します。

病気には…。 ・虚血性腸炎、尿管結石、腎盂腎炎、腎梗塞 など。

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⑥.下腹部痛が原因で起こる病気

ここであげられる臓器に…。 ・大腸、小腸、子宮、卵巣、尿管、膀胱 など。

先ほども少し出てきた虫垂(ちゅうすい)。この臓器は右下腹部にあります。 本来は右下腹部に痛みを訴えるのですが、 妊婦などでは、虫垂の場所が移動していることがあります。 痛みの場所が右下腹部とは限らないこともあるので注意が必要ですね。 後程出てくる病名に大腸憩室(だいちょうけいしつ)があります。 この好発部位は、上行結腸とS状結腸になるので、憩室炎(けいしつえん)は右下腹部~側腹部・左下腹部に痛みが出現します。 右下腹部の憩室炎は虫垂炎と症状が似ているので、見極めるのが難しいことがあります。

病気には…。 ・虫垂炎、大腸憩室炎(だいちょうけいしつえん)、急性腸炎、便秘、大腸がん ・婦人科疾患(卵管炎・卵巣嚢腫茎捻転(らんそうのうしゅけいねんてん)、子宮外妊娠、流産など) ・膀胱炎、鼠径ヘルニア嵌頓(そけいへるにあかんとん)、過敏性腸症候群 など。

※鼠径ヘルニア嵌頓(そけいへるにあかんとん):ヘルニア内容がヘルニア門より出っ放しになって戻らなくなった状態 ※大腸憩室炎(だいちょうけいしつえん):大腸にできたくぼみのこと。ポリープは膨らみになりますがこれと逆になります。

⑦.背部痛が原因で起こる病気

膵臓や腎臓は腹膜後器官(ふくまくこうきかん)という背中側にある臓器になります。 なので背中に痛みを伴うことがよくあります。

場所によって原因となる臓器が違います。 ・背中の中心付近:膵臓や大動脈、 ・右背部.左背部側:腎臓

脊椎や筋肉などに痛みが現れた場合は、整形外科関連による痛みの可能性もあります。

病気に…。 ・腹部大動脈瘤(ふくぶだいどうみゃくりゅう)急性膵炎、膵臓がん、尿管結石、腎梗塞 ・他にも、脊椎や筋肉に由来する整形外科疾患。

このように、痛む場所や臓器によってさまざまな病気が疑われます お通じの改善に、サラシア健康茶 ☆こういう事態を防ぐために、予防が必要です。 こちらの記事「乳酸菌は私たちの身体にきってもきれないもの!?」も合わせてお読みくださいね♪ では、次に、下痢の種類と症状についてみていきたいと思います。 排泄(便)は、私たちの健康状態を知るために大切な「バロメーター」   a1640_000380

お腹が痛い=ギュルギュル感

思わず冷や汗をかいてしまう方も多いのではないでしょうか? 理想の便の状態としては、70~80%程度の適度な水分を含んだ状態をいいます。 ですが、常にそうとは限りませんよね。その日の体調によってもかわってきます。 水分が、80~90%を占めいつもより柔らかい状態を「軟便」といい、 90%以上で液状になった状態を「下痢便」といいます。

☆腸が健康なのか不健康なのかは、水分量と蠕動運動(ぜんどううんどう)によってわかる!?☆

健康的な腸・理想的な弁の状態とはいったいどういう状態をいうのでしょうか?? 私たちの腸を通過する1日の水分量は、約9ℓ。 そのうち、99%は腸で吸収され残り1%が便に含まれるといいといて、 蠕動運動(ぜんどううんどう)をしながら栄養や水分を吸収した後、その残りを肛門へと送ります。 しかし、この蠕動運動が何らかの原因で活発になると腸の通過する内容物の速度が速くなってしまい、十分に水分を吸収されなくなりmす。 また、こんな場合も…。

・腸本来がもつ水分吸収力の低下 ・腸からの水分分泌量が増えた場合

など、腸の水分調節がうまくいかなくなります。 以上のように、これらの原因が腸の中の水分量を増やし軟便や下痢になってしまうのです。 お通じの改善に、サラシア健康茶 ☆下痢には「急性下痢」と「慢性下痢」の2タイプある!?☆

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①.急性下痢

これは、今までなんともなかったのに、突然、腹痛を伴い起こる下痢で、様々な原因が考えられます。 皆さんのなかにも経験されたことがあるのではないでしょうか?? 例えば…。 ・食べ過ぎや飲みすぎ ・冷たいものの摂り過ぎ ・寝冷え など。 症状自体は、だいたい2週間以内には落ち着きます。 また、ウイルス感染症(食中毒・ノロウイルス・O-157など)が原因で起こる下痢も急性下痢に含まれます。 症状は、先ほどあげた例えよりも重く、腹痛以外にも発熱や嘔吐などを伴い、こうなると1回の排便で症状がよくなるということはなく 脱水症状に陥ってしまい、症状の程度のによっては医療機関で治療を受ける必要があります。   a0960_000811 お通じの改善に、サラシア健康茶

②.慢性下痢

この状態は、症状が2~3週間以上続くものをいいます。 この症状の7割が、ストレスが原因とされる「過敏性腸症候群」とされています。 胃や腸はとてもデリケートな臓器で、ストレスの影響を受けやすい臓器。 皆さんの中にはこんな経験をされたことはありませんか? 試験前や大事な商談前になると緊張のあまりお腹が痛くなる。 そんな方は、慢性下痢のタイプかも?? また、このタイプで特に注意が必要なのが病気(大腸がん・潰瘍性大腸炎・ポリープなど)が原因のとき。 これらが原因で腸の機能が損なわれると、下痢になってしまいます。 これらの上げた症状で、おかしい・いつもと違う!という心当たりがある方は、 症状が悪化しないためにも、医療機関で診断を受け適切な治療を受けることをおススメします。 また、今から上がる症状に心当たりにある方は大きな病気がかくれている可能性があるので 医療機関での検査をおススメします。

・体重減少を伴う下痢:甲状腺疾患、悪性腫瘍 など

・血便:消化管悪性腫瘍 など

・粘血便:難治性炎症性腸疾患 など

・便秘と下痢を繰り返す:消化管悪性腫瘍 など

便秘もつらいですがお腹を痛めてつらい思いをする下痢も肉体的・精神的にも大きな影響を 及ぼします。 そうならないためにも、日頃からの食生活の改善・生活習慣の改善、 そしてなによりストレスをためないことが、一番大事なこと!! 自分の体の異変は自分にしかわかりません。 身体も中から外からキレイに・健康にしましょう!!   ☆こういう事態を防ぐために、予防が必要です。 こちらの記事「乳酸菌は私たちの身体にきってもきれないもの!?」も合わせてお読みくださいね♪ お通じの改善に、サラシア健康茶

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